従業員10~200名の企業がWEB集客で失敗する3つのパターンと改善策 - WEB集客に悩む中小企業・個人事業主の相談相手Keu

従業員10~200名の企業がWEB集客で失敗する3つのパターンと改善策

WEB集客をやっている企業は多いです。でも「頑張ってるのに、集客に繋がらない」という悩みを持つ経営者も多いです。

SNSもやってるし、サイトもある。ブログも書いてる。それなのに、なぜ集客に繋がらないのか。

実は、その原因は「複数のツール」にあるのではなく、『各ツールの目的が不明確』という、たった1つの問題です。

つまり、手段が目的になってしまっているのです。「集客」が目的なのに、「SNS運用」が目的になってしまっている。「フォロワーを増やす」ことが目的になってしまっている。

では、その失敗パターンと改善策を、具体的な事例をもとに説明します。

ある企業は、複数のWEBツールをやっていました。SNS、サイト、ブログ、Google ビジネスプロフィール…とにかく「やった方がいい」と言われたツールを全部やっていたのです。

でも「各ツールの目的」がよくわかっていません。

問題:目的がない

  • SNS:「何のために?」→「とにかくやった方がいい」
  • ブログ:「誰に読んでもらう?」→「わかりません」
  • Google ビジネスプロフィール:「どんなお客さんを集めたい?」→「わかりません」

実際の成果:

SNSはフォロワーが増えるけど、スタジオの来店に繋がらない。ブログは書き続けるのが大変。全体的に「頑張ってるけど、成果が見えない」という悪循環に陥っていました。

改善策:

まず「本当の目的」を明確にしました。「新しい生徒さんを集めたい」という目的がありました。

その上で、「新生徒さんはどこから見つけるのか」をデータで確認しました。結果:「Google 検索」「SNS」「知人経由」。

優先順位をつけました: 1位:Google ビジネスプロフィール(検索で見つけてもらう) 2位:Instagram(認知向け) 3位:ブログ(後回しでいい)

各ツールの『成功基準』も決めました:

  • Google ビジネスプロフィール:「月10件以上の問い合わせ」
  • Instagram:「月30~50人のフォロワー増加 + イベント告知への反応」

そして「負担を減らす」工夫をしました:毎日SNS投稿 → 週3回に削減。ブログは月2回に。

結果:

スタジオの集客が安定しました。イベントの申し込みがオンライン経由で入り始めました。


ある企業はSNSをがんばっていました。見栄えいい写真を投稿しています。でも「SNSからの集客」がありません。

問題:各ツールが『サイロ化』している

SNS の役割:「見栄えいい写真を見せる」

サイトの役割:「???」← わかっていない

つまり:「SNSで『こんな写真が撮れます』と見せても、『詳細な料金は?』『プランは?』『どう申し込むのか』という情報がない」

実際の成果:

SNS でいいね・フォロワーは増えます。でも「問い合わせ」に繋がりません。『見栄えいい写真』を見た人が『では、申し込もう』とならないのです。

改善策:

『各ツールの役割』を決め直しました。

SNS → 「見栄えいい写真を見せて、『詳細はこちら』とサイトへのリンク」

サイト → 「料金、プラン、申し込み方法」などの詳細情報を掲載

SNS からサイトへのクリック率を高める工夫をしました。

サイト も改修して、「SNS で見た写真パッケージ」を簡単に見つけられるようにしました。

結果:

『SNS → サイト → 問い合わせ』という導線ができました。サービス内容がわかりやすくなったというお客様の声も増えました。SNS からサイトへの流動が増えました。


ある企業はSNS をがんばっていました。フォロワーも増えています。でも「集客」に繋がりません。

問題:『何を投稿するか』が、集客設計になっていない

SNS の投稿内容:

  • 「今日のメニュー」
  • 「〇〇がお得」
  • 「スタッフ紹介」

→ これらは「既存客」には響きます。でも「新規客」には、『このサロンを選ぶ理由』が見えません。

つまり:認知向けではなく『既存客向けSNS』になっていたのです。

実際の成果:

フォロワーは増えます(既存客がフォロー)。でも「新規客からの問い合わせ」がありません。

改善策:

『新規客視点』で投稿内容を再設計しました。

新規客が『選ぶ理由』になる投稿:

  • 「このサロンの施術で、肌がどう変わるのか」(ビフォー・アフター)
  • 「他のサロンとの違い」(オーナーの経験年数、資格など)
  • 「施術への想い」(なぜこの施術方法を選んでいるのか)

お得情報よりも『信頼・安心』を伝える投稿を優先しました。

『SNS アカウント を集客設計で作り直し』ました。

プロフィール を「〇〇サロンです」ではなく「肌の悩みを『根本から』解決するサロン。20年の経験から、あなたに最適な施術をご提案します」に変更。

投稿のテーマを分けました:

  1. 「肌の悩み」を解決する情報(新規客向け)
  2. 「施術例」「成功事例」(信頼構築)
  3. 「お客様の声」(後押し)

『サイトとの連動性』も整えました。

SNS で興味を持たせて、サイト で『詳細・料金・申し込み方法』を掲載。『サイトのブログ』で『肌の悩み』について詳しく解説。

→『SNS → サイト → ブログ → 問い合わせ』という導線ができました。

結果:

SNS の投稿が『集客設計』になりました。サイトも改修して、連動性ができました。SNS からサイトへのクリック→ 新規客問い合わせが入るようになりました。


上記3つの失敗に共通するのは、『手段が目的になっている』という一点です。

本来の目的:「集客」「来店」「売上」

手段:「SNS」「サイト」「ブログ」

× 失敗パターン: 「SNS をやること」が目的になる 「フォロワーを増やすこと」が目的になる 「毎日投稿すること」が目的になる → 結果:頑張ってるのに、集客に繋がらない

◎ 成功パターン: 「新規客を集めること」が目的 「SNS はその手段」 「フォロワー数よりも、実際の来店」を重視 → 結果:効率的に集客できる


□ SNS、サイト、ブログなど複数のツールをやっている
□ 『各ツールの目的』を言葉にできる
□ 「周りがやってるから」という理由ではツールを選んでいない
□ SNS の投稿は『新規客向け』になっている
□ 『新規客が選ぶ理由』を伝える投稿ができている
□ ツール同士の『つながり』を感じるか (SNS → サイト → 問い合わせ という流れ)
□ 「毎日投稿」など『無理な継続』をしていないか
□ 「SNS のフォロワー数」より『実際の来店・問い合わせ』を重視しているか

1つでも「いいえ」があれば、集客設計の見直しが必要です。


WEB集客で失敗している企業の多くは、『手段が目的になっている』という共通の問題を抱えています。

『目的』を見失ったまま、ツールを導入・運用し続けても、結果は出ません。むしろ『無駄な時間と資源』を投入し続けることになります。

130社の企業をサポートしてきた中で、『目的の再整理 + 集客設計の見直し』だけで、集客が劇的に改善した企業が多くあります。

あなたの事業の『本当の目的』『正しい集客設計』を一緒に整理しませんか?

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