自動車関連サービス
【中古車販売・買取店】SNSよりホームページを優先。WEB集客の見直しで新規問い合わせを獲得
- 業種
- 自動車関連サービス
- 支援期間
- 2024年1月〜
この事例の要点
「SNSをやらなければ」という思いで投稿を続けていたものの、何を発信すべきかわからず、集客につながっていなかった。
顧客の流入経路を分析し、SNSよりホームページ制作を優先。検索から問い合わせにつながる集客基盤を構築。
RESULTWEB施策の優先順位を見直し、ホームページ経由で新規顧客からの問い合わせを獲得。
「SNSをやった方がいい」と言われ、目的が曖昧なまま投稿を続けていた
中古車の販売・買取を行う事業者様。
周囲から「これからはSNSを活用した方がいい」と勧められ、SNSでの情報発信に取り組んでいました。
しかし、具体的に何を投稿すればよいのか、どのように集客につなげればよいのかがわからず、手探りの状態が続いていました。
「SNSをやらなければいけない」という思いはあるものの、それが本当に自社に必要な集客方法なのか、十分に整理できていなかったのです。
顧客の行動を確認すると、優先すべき施策が見えてきた
ご相談では、SNSの投稿内容を考える前に、まず「新規のお客様は、どこで自社を知っているのか」を確認しました。
ヒアリングを進めると、既存のお客様からの口コミに加え、Google検索を通じて店舗を探す顧客がいることがわかりました。
一方で、事業者様には自社ホームページがありませんでした。
そのため、検索で店舗やサービスを探している方に対し、事業内容や取り扱いサービスを詳しく伝える場所が不足していました。
ここで見えてきたのは、SNSの投稿方法よりも、まず検索から見つけてもらい、事業内容を知ってもらえる環境を整える必要があるということでした。
SNSよりホームページを優先。集客施策の順番を見直した
今回の支援では、SNSの運用強化ではなく、ホームページ制作を優先する方針をご提案しました。
その理由は、新規顧客の行動と事業の目的を踏まえると、まず検索からの集客基盤を整えることが重要だと判断したためです。
具体的には、次のような順序でWEB集客を進める方針としました。
1. 新規顧客との接点を整理する
口コミやGoogle検索など、実際にお客様が店舗を知るきっかけを確認し、優先すべき集客経路を明確にしました。
2. ホームページを制作し、検索から見つけてもらえる環境を整える
中古車の販売・買取サービスを探している方が、Google検索から事業者の情報にたどり着けるよう、ホームページ制作を優先しました。
3. SNSは必要性を見極めながら段階的に活用する
SNSの活用自体を否定するのではなく、ホームページという情報の基盤を整えたうえで、今後の役割を検討する方針としました。
大切にしたのは、流行しているツールを取り入れることではなく、顧客がどこで情報を探し、何を確認して問い合わせるのかという行動から、施策の優先順位を決めることです。
ホームページ公開後、サイト経由の問い合わせが発生
ホームページを制作したことで、中古車の販売・買取に関する検索から店舗の情報が見つかるようになりました。
その結果、これまで存在していなかったホームページ経由の問い合わせが入るようになりました。
当初はSNSの投稿方法に悩んでいましたが、集客の目的と顧客の行動を整理したことで、優先すべき施策が明確になり、新たな問い合わせ経路をつくることができました。
この事例のポイント|WEB集客は「何を使うか」より「何が必要か」から考える
WEB集客を考えるとき、「Instagramを始めた方がいい」「SNSを毎日更新した方がいい」といった情報に目が向きがちです。
しかし、効果的な集客方法は、事業の内容やターゲットとなる顧客の行動によって異なります。
今回の事例では、SNSの運用を強化する前に顧客の流入経路を確認し、ホームページ制作を優先することで、新規問い合わせにつながりました。
WEB集客で大切なのは、流行している施策を増やすことではなく、自社の課題と顧客の行動に合わせて、必要な施策を適切な順番で実施することです。
Keuでは、ホームページ制作やSNS運用を前提とするのではなく、事業の目的や現状の課題を整理し、必要なWEB集客施策とその優先順位からご提案しています。